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ごあいさつ |
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当社は、中芯原紙・紙管原紙を主体とした板紙と美粧段ボールの製造業として包装資材の分野において社会の発展に寄与し、高い技術評価と信頼を得て前進を続けてまいりました。皆様のご支援によりまして平成19年2月に創立100年を迎えることができましたが、これからもこの伝統を継承し、新しい紙の可能性を追求して、更なる企業価値の向上を目指して努力してまいります。 今、紙製品は、環境問題の観点から、紙の合理性、安全性が再び見直される一方、時代の構造変化に応じた新しい「紙」が求められることとなっております。 製紙産業は、リサイクルのフロンティアとして、効率化、省資源、省エネルギー化などの技術を駆使し、社会全体をリードする使命と責任が課せられております。 私達は、成熟期を迎えた製紙産業のなかで、こうした変化を自らの価値を高める好機と捉え、常に時代のニーズにあった製品を安定供給することを目標に、コスト意識を徹底し、環境の改善を図りながら、成長を目指したいと考えています。
同時に、企業の社会的責任を果たすことが私達に課せられた使命と受けとめ、ステークホルダーとの調和を図り「共存の精神」を柱として、真に社会に役立つ企業であるために、不断の努力を重ねてまいります。
これからも、中長期的な成長を目指した施策を積極的に推進してまいりますので、一層のご支援、ご鞭撻を賜りたくお願い申しあげます。 |
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代表取締役社長 津川 孝太郎 |
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