社 名
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株式会社岡山製紙 (OKAYAMA PAPER INDUSTRIES CO.,LTD.)
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創 立
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1907年2月(明治40年)
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資 本 金
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8億2,107万円(平成15年5月31日現在)
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従業員数
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199人(平成15年5月31日現在)
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売 上 高
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77億1,300万円(平成15年5月31日現在)
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本社所在地
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〒700−0845 岡山市浜野1丁目4番34号
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大阪営業所在地
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〒532―0022 大阪市淀川区野中南2―10―11
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代表取締役社長
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佐藤 勇
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沿 革
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1907年 2月 板紙の製造を目的として、岡山製紙株式会社を設立 1908年 9月 本社工場に1号円網式抄紙機を新設し、板紙の製造販売を開始 1941年 4月 天城板紙合資会社を吸収合併 1943年 6月 共同紙器合資会社を吸収合併し、大阪工場、東京工場として、紙器事業を開始 1951年 8月 東京工場閉鎖 1952年 3月 本社工場に2号円網式抄紙機を新設 1959年 4月 本社工場に3号円網式抄紙機を新設 1968年 2月 3号抄紙機を長網式に改造 1970年 6月 大阪工場を現在地に移転 1973年 3月 加工工場を新設し、美粧段ボール事業を開始 1977年 6月 2号抄紙機を廃棄(業界過剰設備対策) 1988年 8月 2号円網式抄紙機を新設 1989年 4月 自家発電設備を新設 1990年 7月 N-3号長網式抄紙機を新設 1990年 8月 社名を株式会社岡山製紙に変更 1993年 1月 原質設備を更新 1998年 9月 5号パルパー設備を新設 2000年12月 株式店頭上場 2002年 5月 ISO14001認証取得 2002年12月 フレキソ印刷機を新設(スイス・ボブスト社製)
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事業活動の軌跡
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板紙業一筋に約1世紀。堅実経営で揺るぎない地位を確立。
岡山製紙は、板紙製造を目的に、地元財界有志25人が発起人となり1907年(明治40年)に設立された企業です。その後、木箱に代わる物資梱包材、段ボールの需要増大を見越して段ボール原紙である「中芯原紙」製造用の抄紙機を増設。以来、時代のニーズを追い風に「紙管原紙」、「美粧段ボール」の製造を開始し販路を開拓してきました。この先手先手の戦略が着実な成長を支え、現在では中芯原紙を中心に各種産業の発展を幅広くサポート。板紙とパッケージのスペシャリストとして常に新しい可能性を求め、物づくりに挑戦。西日本を中心として地域に密着した販売活動を展開、多方面のユーザーに信頼を広げています。
古紙再生技術を活かし、資源リサイクル活動に大きく貢献。
地球規模で環境保護の声が高まり、あらゆる産業で資源リサイクルと省エネルギー化が大きなテーマとなってきています。今日のわが国の紙・パルプ産業のリサイクル率は業界全体で60%、当社は1968年(昭和43年)には主原料を稲藁からセミケミカルパルプ及び古紙に転換、その後更に古紙利用率100%を実現。また、コ・ジェネレーションシステムを導入し、地球環境問題に対する新世紀企業として、今後も、技術のさらなる改良と新設備の導入に積極的に取り組み、優れた製品を造り続けてまいります。
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取引銀行
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中国銀行本店 住友信託銀行岡山支店 農林中央金庫岡山支店
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役 員
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取締役社長 佐藤 勇 常務取締役 神崎 福夫 取 締 役 川上 律 取 締 役 中野 佳信 取 締 役 原 始禧 監 査 役 小野田 通夫 監 査 役 岡ア 彬 監 査 役 松田 修
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